ウエブをリニューアル以来、たくさんの方にアクセスしていただき、
職員一同、喜んでおります。今回のリニューアルは事務所の紹介を
メインといたしましたが、皆様にとって身近な存在と感じ取っていただければ、非常に嬉しく思います。
昨日、厚生労働省から来年からの年金制度改革案が発表されました。内容はニュースなどでご存知の方も多いかと思いますが、ますます老後への失望感を感じた方も多いのではないでしょうか。
ところで、本当に財源は不足しているのでしょうか。
厚生労働省管轄の特殊法人による、不要な施設の建設、そして投げ売り。年金官僚達の優雅な生活実態。これらの無駄使いを減らせば、財源は確保できるようにも思えるのですが。
ただ、私達ができることには限界があります。せめて、政治にもっと関心を持つことではないでしょうか。
国会議員互助年金などは、今年度予算で67%もの税金が投入されています。不足分には、上限なく税金が投入されます。公的年金改革で国民に痛みを強いるなら、身内から変えていく意識を持った国会議員が
今回の選挙でどれだけいたのでしょうか。
まず、厳しい目をもって政治を見つめることが、「改革」になると
考えるのですが、皆様はどうお考えですか。